沿革
昭和55年(1980年)秋 | 丸山浩一会長の呼びかけにより日本家系研究所発足 (本部は本荘市の丸山会長の自宅、本部機能は会長ご夫婦で担当) |
昭和55年(1980年)12月 | 日本家系研究所を家系研究協議会に名称変更 |
昭和56年(1981年)1月 | 会誌『家系研究』第1号刊行 |
昭和59年(1984年)7月 | 関西支部を設置 以後、年4回の関西支部例会を実施 |
平成4年(1992年) | 本部を秋田市に移転する |
平成10年(1998年)1月 | 会誌『家系研究』第33号刊行 この後、丸山会長の健康上の問題により本部は休会状態となる |
平成14年(2002年)4月 | 本部初の総会により、本部機能を大阪に移し関西支部を併合して「新生」家系研究協議会として再スタート |
平成24年(2012年) | 丸山名誉会長、宝賀寿男会長それぞれ就任 |
令和3年(2021年)7月 | 丸山名誉会長死去 |
令和6年(2024年) | 宝賀会長辞任 |
現在 | 会員は約90名で、全国に及んでおります。 |
歴代会長・名誉職
初代会長・名誉会長 丸山浩一(まるやま・こういち)
初代会長(1980~2012年)、名誉会長(2012~2021年)
略歴
国家公務員、新聞記者などを経て、昭和51年(1976年)に日本家系図学会の創設に参加し同会常任理事に就任。昭和55年(1980年)秋に日本家系研究所を設立、12月に家系研究協議会に名称変更し会長に就任。物故。
主な著書
『家紋由来帳』日栄出版(1978年)
『系図文献資料総覧』 緑蔭書房(1979年)
『秋田の家紋』 秋田魁新報社(1983年)
『家系のしらべ方』 金園社(1983年)
『姓氏苗字事典』 金園社(1985年)
『あきた名字物語』 秋田魁新報社(1985年)
『秋田名字のすべて』 秋田魁新報社(1990年)
『あきた名字と家紋』 秋田魁新報社(1999年)ほか編著書多数。
リンク
第2代会長 宝賀寿男(ほうが・としお)
第2代会長(2012-2024年)
略歴
東京大学法学部卒業、大蔵省入省後、富山県副知事・東京税関長・大蔵省大臣官房審議官・中小企業大学校長などを経て弁護士(第二東京弁護士会所属)。
専門は古代氏族の系譜。
著書
『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会(1986年)ほか古代氏族に関する著書多数。